警視庁からのコロナ便乗詐欺の危険性について周知がありましたので、シェアします
警視庁HP https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/index.html
●親切・丁寧な営業電話をかけてくる役所って聞いたことない
よく考えたら、当たり前のようですが
基本的に、政府や役所は、お金を給付しますよ~と、わざわざ電話でお知らせするような親切な案内(営業電話)をかけてくれません!!人件費と電話料金をかけてまで、家に電話をしてくるのは、「私への親切?ではなく、その人のメリットになるんじゃないか」?疑ってみましょう!
●家の玄関も開けない!(基本、居留守モードで。予約なし訪問者は拒否していい)
ちなみに、宅急便の配達(受取)も非対面が浸透してきていますので、玄関インターフォン越し、インターフォンがなくても玄関越しに、「そこに置いておいてください」とお願いして、玄関の鍵を開けない方が安心です。
(宅急便のふり、電気検査のふりをして、一人暮らしのお宅に上がり込む窃盗事件も発生しているそうです)
▼以下は、警視庁メーリングリストからの引用です。家の電話の設定を今一度確認ください!
『あなたのご両親、祖父母にも不審な電話がかかっているかもしれません。』
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、外出を自粛してご自宅にいる方を狙って、不審な電話やメール等が多数確認されています。
政府から緊急事態宣言が発令され、今後は、「現金給付」や「助成金」などを口実に、個人情報を聞き出そうとしたり、ATМで手続きするよう誘導する詐欺の電話やメール等が懸念されます。
これを機会に、ご自宅の電話を「留守番電話設定」にして、「犯人からの電話に出ないための対策」をお願いします(電話に出てしまうと、今回騙されなくても、つながる電話として犯人が認識し、今後何度も電話がかかってくるおそれがあります。)
家族の数、家族の不在の時間、現金の有無や金額、口座番号、キャッシュカードの枚数、銀行名、マイナンバー等、個人情報を聞き出そうとしたり、ATMで手続きをするように言われたら、詐欺です。
(例)
○「コロナ対策で助成金が出ています。今日の5時までに口座の登録をしてください。」
○「火災保険に入っていると新型コロナウイルスの見舞金が出ます。」
○「コロナの検査キットを送ったのですが届いていませんか。」
少しでもおかしいと感じたら、最寄りの警察署にご相談又はご連絡ください。
『大切なご家族が被害に遭わないよう、注意喚起をお願いします。』
【問合せ先】警視庁生活安全総務課 03-3581-4321(代表) (内線30232)
警視庁HP https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/index.html